- 資産運用に興味のあるサラリーマンは企業型DCから投資を経験しよう
- 企業型DCは家計に影響のないところで投資ができる
- サラリーマンでも身近に投資の世界が広がっているぞ
きっかけは山崎元さんと気まぐれ
2019年12月。
嫁の実家に帰省するため、エンジンオイルを交換にガソリンスタンドで暇を持て余していたとき、ちょうど自己啓発をとAmazonのPrime Readingでビジネス書を漁り、浅はかにもタイトルのインパクトだけでダウンロードしておいた
を一気に読みました。(めちゃめちゃ読みやすかったです)
投資とか無縁の世界だったし、「企業分析!」とか「株券が紙切れに!」とか敷居の高さとか怖さを感じていてむしろ距離を置いていた自分には目から鱗で
インデックス投資と投資信託という
誰でもできる資産運用という賢者の知恵を授かりました。(個人的見解です)
山崎元さんと、気まぐれにダウンロードしていた自分に感謝です。
サラリーマンには企業DCがあるじゃない
ただ、始めようと思っても嫁に頼りきっていた家計にそもそも余力ってあるの?っていう状態だったしリスクに過敏な嫁に話しても門前払いだったので動けずという状況。
持久戦の準備(マネーフォワード)をしていた矢先、前述の本のiDeCoの話から企業型DCの存在に気づき、これなら家計への影響もないしすぐできそうと、シワだらけになったIDとパスワードの書いた手紙を握りしめ、投資信託の世界へと飛び出します。
利回り0.002%の定期預金で何年も運用されていたお金が投資信託へスイッチングされ、配分変更も無事終えて、初めての資産運用を経験しました。
商品を選ぶまでは、アクティブの方がいいんじゃないかとかリスクも怖いとか、悩むのが面倒で何もしない事も考えましたが、「経済成長はみんなが望んでいる」(みたいな事が本に書かれてた気がします)を信じて、悩まずインデックスの商品の購入に至れました。
山崎元さんと、珍しく面倒を克服した自分に感謝です。
(今はなぜかインデックスよりも信託報酬の安い成長型バランスに切り替えてます)
まとめ
現在は残念ながら、コロナショック直前の取引だった為、累計利回り若干マイナスですが、評価額は戻ってきているし、これをきっかけに資産運用を勉強することが趣味になり、こんな人生に実用的な趣味はないって思えるようになりました。今ではつみたてNISAで投資をしています。
少しでも資産運用に興味ある方は、まずは企業DCのスイッチング、配分変更から資産運用を経験してみることをお勧めします。そこでリスクを経験する事で次の投資活動へのハードルがめちゃめちゃ下がりますよ。
以上、人生の判断材料となれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。