自分に自信ありますか?
自分に自信がない人!
、、、、、
少し前までは自信がない事に、自信を持って手をあげてましたね。
今は軸というか、自己肯定感のコントロールがある程度できてきましたので、
その方法をシェアしたいと思います。
- 自信のある人間になれないのは無意識を変えないから
- 無意識のメカニズムを知ると自分をコントロールできます
- 変わる⇨自信がつく⇨自己肯定感⇨ストレスフリー
無意識のメカニズム
人間の脳は、自我とか意識は10%の領域しか使っていなく、
残りの90%は無意識で
人間の行動はその無意識に強く影響されてしまいます。
例えばだらしない人(私です)は
表面の意識で頑張って何かやろうとしても、
長年だらしなさを擦り込まれた無意識が、
意識を引っ張ってしまいなかなか変われず諦めてしまいます。
そして変われない自分に自信がなくなってしまいます。
他にも怒りっぽかったり、自分を責めたり、びくびくしたり、
ネガティブな思考の大半はここら辺が原因だと思います。
無意識が邪魔するんじゃ、意識あげるなんて無理じゃん!
って話ですが、その無意識をコントロールする方法があって
心と体、身体的なインプットと思考的なインプットなどを、
機械的に実行する事で、無意識に擦り込んでいくことができます。
やってても意味あるのかなぁと思っていても、
実は無意識はその行為に影響を受けていきます。
それが無意識のメカニズムです。
無意識のコントロールの実践
私がこの無意識のコントロールを実践した例を紹介します。
私の職場は毎日仕事のミーティングがあり、
参加者が上長や先輩がほとんどなので、
間違ってるなぁと思っても失礼になるだろうとか、
言っても聞いてもらえないし面倒になりそうとか、
発言を控えて参加し、只々同意するだけのミーティングになっていました。
でも、その場で決まる事が自分の負担になったり、
さらには部下の負担になったりしていて、
発言せねばという気持ちもあり、日々葛藤していた時に、
リバースメソッドという方法で無意識へのアプローチをしました。
自分の気持ちに嘘をつかずに文章をポジティブに終わらせ、
それを定期的に考える事で無意識にアプローチする方法です。
- それまでの思考
「発言しても意味がないし、発言したくない」 - したいことに変換
「発言したい、だけど発言しても意味がない」 - したい事で終わる
「発言しても意味がない、だけど発言したい」
最後の文章を、なんとなく考えながら、
ミーティングに参加するようにしました。
もちろん初めは全然変わらないです。
しばらくは何もなく今まで通り消極的でした。
が、2週間くらい経つと、
それから徐々に上長の意見に否定する事をし始め、(性格悪い)
上司とか関係なく物申してやりたい気持ちになり、(性格悪い)
そして今では葛藤していた事が不思議なくらい図々しく発言しています。(性格悪い)
アウトプットは性格悪く出てしまいましたが、
行動の変化は実感できました。
発言しなきゃなぁと言う億劫な気持ちがスーッと抜けて、
言おう言おうという気持ちになったタイミングがあって、
その時には無意識の変化を感じた気がします。
変化した結果
意見を言う事で上長、先輩とは色々トラブルはありましたが、
そのトラブルがあって、納得させるための努力をする様になり、
その努力が信頼になって、お互いの信頼関係も構築され、
その信頼関係があって、自分のチームがやりたい事ができる様になって、
やりたい事ができることで、仕事が少しだけ楽しく感じる様になって、
仕事が楽しくなることで、仕事が生産的になり、
仕事が生産的になることで、組織の実績の向上に繋がっています。
変化することは、トラブルになることはあれど、
自分の成長や自信に繋がり、仕事のやりがいにも繋がります。
上手くいけば組織の成長にも繋がります。
変化こそ価値というのが今では持論です。
まとめ
他にも様々な場面で無意識を意識して行動する様にしてから、
葛藤するストレスなく、行動に移せる様性格に変わったと思いますし、
行動することが自信になって自己肯定感が強くなったと感じています。
自信がない事に悩んでいる方は、
無意識へのアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
ストレスフリーに自分を変化させ、自信をつけるキッカケにすることができると思います。
リバースメソッドなど、
本稿の参考にした本はクスドフトシさんの「無意識はいつも正しい」です。
もっとわかりやすく、様々なアプローチ方法がありますので、
興味ある方はぜひ読んでみてください。
以上、みなさんの人生の判断材料となれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。